某大学院で、Zoomを使って、2回生のオンラインの構想発表会があったと報告を受けました。
皆慣れない分、妙な空気だったとのこと。
先生方からの質疑応答で、オンラインのため、それぞれの動作が一目に読めず、
質問するタイミングがバッティングしたりと、
結局はいつもになくゆるい質疑応答で終わったそうです。
またある大学は、講義はまだオンラインなものの、図書館がもうすぐ再開することとなり、通常通りの資料収集ができるようになるとのこと。
これまで、資料収集ができずに滞っていた人たちは、日参することになりそうです。
ちょっと大変なのは、実習が必須単位の大学院や大学。
前期分の実習が後期にずれ込むこととなり、ただでさえ、後期は論文の執筆と重なって大変なのに、さらに時間が圧迫されることになりそうです。
また、アメリカの方々に調査を予定していた人は、コロナ状況下での被験者確保が暗礁に乗り上げて、研究計画をもう一度考え直すこととなりました。
と、あんなこんなで、ざわざわしている状況で、今年は例年になく、とにかくできるだけ先手先手で進めていくのが、得策です。