ご心配をおかけしておりました、修士論文の最終試験ですが、おかげさまで通りました。
水戸先生をはじめ、高野様、添削でお世話になった先生方のお力添えがあって、
ここに辿り着くことができました。心より感謝申し上げます。
高野様には、ご多用な中、たびたび振り回してしまうようなことが生じ、ご迷惑をおかけしてしまいましたこと、改めてお詫び申し上げます。申し訳ないと思いつつも、お返事をくださる高野様からのお言葉にも、ほっとすることが度々ありました。 ありがとうございました。
臨床研究の観点からは、合格からもほど遠い内容であった私の論文指導、根気がなければ、お付き合いをしていただくことはできなかったと振り返っております。粘り強く、親身になってご指導くださった水戸先生に、衷心より感謝申し上げます。
水戸先生の講義では、私の稚拙な言葉や、ときにお伝えしてしまった弱音にも、いつも変わらぬ対応をしていただき、臨床家として、心がけていきたい姿勢をも、論文指導の過程から学ばせていただきました。水戸先生からの講義を受けると、力が湧いてくるようでした。
昨年は水戸先生の講義に終わり、今年は、水戸先生の講義で年が明けるという、
私にとって特別な経験をいたしました。私の研究結果でしたが、水戸先生が論理的に丁寧に読み解き、質問をしてくださる姿に、胸があつくなっていました。
先生方のご指導を基に、今回の修論の内容を膨らませることができる機会があればと、
当初は考えられなかった望みが湧いています。
本当にありがとうございました。
毎日、早朝から深夜までのご活躍、頭が下がります。
どうか、高野様もご自愛ください。
メールでのご連絡、失礼いたします。
またご指導をいただける機会がありましたら、少しは何らかの成長をしていたいと
思っております。
心より感謝申し上げます。
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ともすれば、がちゃがちゃがちゃっとして修了できる大学院もあると聞いていますがせっかく大学院に進学されたのだから、皆様がきっちりと研究を修められること、これは、その方の人生にとっても、また、社会にとっても大切なことだと思っています。
一緒にあーやこーやとやっているときは、受講生の方も大変だと思いますが、終わってみれば、WE’ve Got IT! です。