1月中頃からポツポツと
修論・卒論で不合格、あるいは提出できなかった方からの新規のお申込み、お問い合わせが増えてきました。
提出できなかった場合の
次の提出時期は6月中ごろから7月はじめとなる大学院・大学が多いです。
6-7月の提出は無理なので、今年度末(正確には来年度の1月)に提出を伸ばすことを考えらる方もおられますが、伸ばしてデータ収集に時間をかけるなどの
ポジティブな質的な理由で伸ばされるのは良いと思うのですが、単に、
時間的に間に合わないといった量的な理由で伸ばされる方には、私共の方では、
「まず夏提出を目指しましょう。」
と、お声掛けします。
もちろん仕事のスケジュールなど、やむに已まれぬ理由がある方もおられますが、そういった理由ではなく、
漠然と間に合わないと考えられる方は、これまでのケースから
年末に伸ばしても結局、バタバタとされる方が多い。
今期に出せなかったのは残念ではありますが、
今、その残念な気持ちが活性化している時にモチベーションを維持して、
集中して取り組んだ方が、包括的にみて時間を有効に活用することができます。
もっと言えば、就職が内定していて、卒論が出せなかったにも関わらず、そのまま内定を維持してくださる配慮があった場合は、提出するのは夏でも、
3月までに大集中して、論文を完了させるのが絶対的に良いと思います。
夏まで持ち越すよりも3月に完了して、4月からは一転、社会人生活に切り替える。
今月からまずは2人の方がこのスケジュールで論文執筆の仕切り直しに入りました。
不合格や未提出は、テンションは下がることではありますが、
これにめげず、「やってやんよ!」と巻き返しを図る意気込みを持ってくださいね。