今日はビジネスランチで河原町御池オフィスの斜め前にあるHotel Okuraへ。
17階にあるレストラン「ピトレスク」へ伺いました。
Hotel Okuraは京都の建物の高さ制限が一瞬緩められた時に建設されたので、
このあたりでは最も高いビルになります。
眺望がいいですね。
鴨川、東山、色々な時代に思いを馳せながら、お食事をしていると、思わず、お仕事を忘れそうになりました。
今日はビジネスランチで河原町御池オフィスの斜め前にあるHotel Okuraへ。
17階にあるレストラン「ピトレスク」へ伺いました。
Hotel Okuraは京都の建物の高さ制限が一瞬緩められた時に建設されたので、
このあたりでは最も高いビルになります。
眺望がいいですね。
鴨川、東山、色々な時代に思いを馳せながら、お食事をしていると、思わず、お仕事を忘れそうになりました。
今日は白川オフィスで朝早くからミーティング
昨日はお泊りしたので、近くの山本珈琲でモーニング。
外は雨でちょっと暗い分、カフェの灯りが暖かく感じられノスタルジックですね。
前回の記事で、「背景」と「目的」が明確に書かれていること、と書いたのですが、特に目的は簡潔に明確にかかれていなければならず、何が目的なのか何なのか、のような内容はアウトです。
それと、明確に書くという事は、言い換えれば明確に書けば書くほどそれが適切か適切でないかが「明確」になります。
何かなぞかけみたいな言い方になってしまいましたが・・・
ようはその後に続く研究方法が目的に沿った方法であることが重要。
研究方法と目的が結びついているないと、論文になりません。
また、その延長上に当然ながら、
目的に対応した結果が導き出されていること、
これ必須です。
例えば、目的とする内容とは全く関係のない数値を求めてモノを言っていたり、統制条件が正確でなく雑音が入って何の影響なのか判然としない結果なども目的に沿った結果にはなりえません。
「目的」は論文の全体の量からしたら、ほんの数行たらずですが、論文と言えるかどうかの最低ラインであると、
今日はこれを肝に銘じてくださいね。
修士論文・卒業論文の個人指導を行っていると受講生の方から
「論文は何を対象に評価されますか?」とか
「良い論文の評価基準は何ですか?」
という質問を受けることがあります。
合格と不合格を分ける基準は何かという事を気にされての質問ですが、
およそ「構成」と「内容」の2つの側面かなと思います。
そこで今日は「構成」について。
まず、構成のおさらいですが、基本の基としてまず
「先行研究の外観も含めた研究の背景」、
そしてそこから導き出される
「目的」、
この2つが明確に述べられていること、
これは必須です。
よくある失敗は、調査や実験、分析といった論文で実際に行う事ばかりに目がいってしまい、この背景と目的の叙述がおろそかになること。
正攻法でいえば、「背景」があって、ゆえに「目的」が導かれて、ゆえにその目的を達成するために、何らかの「方法」で「調査や実験、検証」を行うという順番ですが、正直なところ、とりあえず、何をするか=「調査や実験、検証」が先に決まることも多々あります。
仮にそうであってもとにかく「背景」と「目的」が明確に書かれていることは必須です。
ここがいい加減な方が結構多い。
まず、これを肝に銘じてくださいね。
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