昨年度はコロナ禍で、どの大学も右往左往されているような印象でした。
特にオンラインの講義に、教官方のPCスキルの問題やオンライン用に教材の再編するのがうまくいかないなどの問題もあったようで、その反面、通学の時間が省けて、予想していたよりも効率的に講義が受けれて良かったとおっしゃる社会人大学院生の方も多かったです。
今年の合格基準はこんな事情だから甘くなる・・・という根拠のないうわさもちらほら聞きましたが結局はどうだったのでしょうね。
今年もムーンサークルでサポートさせていただいた方で提出後に落とされた方や大幅修正が求められた方は一人もいなかったので、合格基準のほどはわかりません。
提出に向けてのスケジュールは、未定の時が長く、突然決まったりすることが多かったので、それに関してはちょっと大変だった印象です。
しかし、結局は講義のスタイルがオンラインになっただけで、ゼミでのディスカッションご指摘の深さや
学生の方々に要求されたレベル、言い換えれば求められる論文の質は変わらなかったのではないかなと思います。