11も半ばを過ぎました。
あれもこれもブログを書こうと意気込んで開けた今年のお正月もはるかかなた、もうすぐ年末を迎えようとしています。
今年はコロナの影響で、
大学の講義やセミナーの形態がオンラインになったり、
対面不可など調査や実験に条件がついたり、
倫理委員会の結果がでるまで長い日数(否、月数といった方が正しいかもしれません)がかかったり、
とにかく混乱の一年でした。
そういった背景もあってか、11月に入ってから例年になく卒論・修論の駆け込みのご依頼が増えています。
研究室で実際に集まってディスカッションするよりもオンラインの方が圧迫感が少なく、結果、追い込まれ感がないまま、今に至った人、
オンラインでの対面指導が必要となったものの、1対1で対面指導をしたことのない教官の方の指導がうまく入らず今に至った人、
図書館に行けないなど色々な準備に思ってもいない時間がかかってしまい今にい当たった人、などなど
様々です。
しかし、そんなことを嘆いている時間があったら、
卒論・修論の完成に向けて。プロセスを進めなければなりません。
そんなこんなの事情から、今年はいつもより合格基準がゆるくなるところもあるかもしれません。
実際そういうことも耳にします。
和たちの方でも例年以上に、難しいケースのご依頼を多く受けている今日この頃、とにかく、まずは提出に向けて。一致団結して取り組んでいます。
今現在もどこかで同じように頑張っている人がいる。
この期におよんでは、最後まであきらめず、提出まで秒読み段階の気分で、
まずは完成の形を整えて提出に間に合わせることに焦点をあて、
前に進んでまいりましょう。