太陽の塔の裏の顔、「黒い太陽」です。
ユング心理学の象徴の一つ「自己(Self)」が表ならば裏の象徴は「影(Shadow)」ですが、まさに「黒い太陽」だと思うのです。
一応、裏鬼門を守ってもらっています‥‥
今日は夕方に時間がポコッとできたので、久しぶりにジムへ行ってきました。
ちょうど人の少ない時間帯なので、景色のいい角場所に陣取って、パーソナル・トレーニング・エリアにしています(o^―^o)ニコ
窓越しに見える東山のふもとに知恩院が見えていますね。
この後、汗を流して夜のセッションです。
ムーンサークルでは毎年、50代、60代の方の一定数のお申込みがあり、また、70代の方もこれまでお二方、サポート依頼をいただきました。
今日はまず、50代の方が大学院に行かれるケースについて、思うところ書いてみたいと思います。
おそらく世間で思われているよりも多くの方が50代から大学編入、大学院進学されているのではないかと思います・・・私たちのところでご依頼を受ける方の5人に1人は50代の方です。
およそ次の2タイプに分類されます。
(1)修士課程を修了されて、博士課程への進学を考えておられる方。
50代の場合は、修士を修了されてブランクがある場合がほとんどなので、色々と研究のコツを思い出さないといけない場合も多く、中にはご本人曰く「なんちゃって修士」で修了してしまったので1からです、という方もおられます。
大方の場合、研究を始められてしばらくすれば、研究の手順を思い出されて、えいやっ!エイヤッ!と進められます。
(2)子育てや仕事に一区切りついた時点で、リカレント教育で学びの場へ戻ってこられる方。
温めていた夢や計画に向けて大学編入・大学院進学をされる方です。
ずっと「社会」で日常生活を送られてきたので、
「大学」という一種独特な環境にまず戸惑われる方が多いです。
何というか、まだ象牙の塔的な旧態然としたところが大学には多く、一例をあげると、
授業料を払ってもそれに見合う還元がなされないということもちらほら見聞きしたり、
一般常識から外れた権威主義的な空気が流れていたりと・・・、
ちょっと今まで社会人として過ごしていた世界とは違う学生としての環境に戸惑われるようです。
あとは、やはり、若い学生さんたちとの交流がちょっと苦手という方もおられます。
勉学に関してはブランクがあるので、最初はしんどいですが、
今の50代はまだまだ頭も現役で、
社会人経験があるため勉学に対しても真摯に取り組まれる方がほとんどで、
お話しした内容をスポンジで吸収するかの如く、
どんどん理解して取り込まれて、
ほぼすべての方が最終的には能動的に研究を楽しまれて修了されます。
入学してみたら、一見右往左往する事態になるようですが、
とっかかりがうまくつかめれば、楽しくなり、結果的には想像していたよりスッと修了される印象です。
もちろん修了にはそれ相応の苦労がありますが、
理解しながら進めていくと、その苦労も自分が向上する一歩となって楽しく感じられるのではないでしょうか。
ホームページのAbout Usにも書いたのですが、
一人一人のパワーが向上することで日本の国力が上がると思って、
私たちは日々サポートを行っています。
今日のブログをどなたかが読まれて、「一丁頑張ってみようか」というお気持ちになられる後押しできれば幸いです。
今日は打ち合わせがあり、京都駅まで行ってました。
仕事が終わって地下街のポルタに降りると、天窓が全開で、京都タワーがスクッと見えました。
お天気がいいと何もかもが気持ちいいですね。
直接対面個人指導をお休みしているので、お花は飾っていなかったのですが、ふと通りかかったお花屋さんで、あまりに大きな花束がお得なお値段だったので、買ってきました。
ユリやら、なにやらかやら(←名前を知らない)、たくさんありました。
いつもの半額以下ですね。
おそらく、色々なイベントが中止になり、花が余っているのかと。
お安いのは嬉しいですが、コロナの影響でお安くなっていると思うと複雑な気分です・・・。
コロナの影響で、オンラインミーティングになる会社も増えて、雑誌などを見ていると映りばえを狙ったファッションとか、部屋のしつらえとか、お化粧とか、特集を多く見かけるようになりました。
そんな中、オンラインで映るときのマナー特集なる記事を見つけて・・・
ハぇ~!そんなこと考えたこともなかったと・・・。
カメラからの距離とか・・・一生懸命しゃべっていたらドアップでうつっていただろうなぁとか・・・。
服装は襟元詰まってジャケット着用とか・・・暑いの苦手なので、普通にノースリーブで話していたし・・・。
メイク・・・もう、夜中なんどは、メイクなどかまっている暇はなかったし・・・。
と色々反省しきりですが…でもまぁ、いいかといつも通りこれからもやっていく所存です・・・。
例年そうなのですが、春頃から新しくお申込みいただいた方の何人かは、昨年度に修論が不合格になり今年の7月に再提出を目指される方です。
そしてこの時期、6月から7月にかけては、追い込みの猛ダッシュとなります。
ケースによりますが、猛ダッシュに入る以前に、
ある人は不合格になった修論の大幅修正を、
ある人はデータの追加を、
ある人は、ああ、これはもう必死の形相のケースですが、
一からのやり直しとなります。
そのため、提出に向けて、ある程度の内容が固まったら
まずは指導教官からGOサインをいただかなければなりません。
指導教官も一度落とされている修論なので、慎重になられますので、
厳しく評価されます。
できれば中途半端な時期に提出するよりも、一年後の提出にして、じっくりとやってもらいたいというのが本音としてお持ちではないでしょうか。
そこのところをどうしても7月に出すならば、
指導教官を説得できるだけの内容と、
それから少しの論破の意地を持たなければなりません。
今年もまた、この時期を迎えるまで侃々諤々、色々ありました。
いくつかのケースはやっと提出許可をいただいて、もう本当に「おでこに鉢巻き状態」で一緒に頑張っているところです。
受講生の方々と強い意志を共有して、8月にはこのブログで、皆さんの合格を報告できるようにしたいと思います。
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