修論を不合格になった、、あるいは提出できなかったので、修了を6カ月延ばすことになった方からお申し込みを4月ごろに受けることが多いです。
9月修了、つまり7月の提出に向けて、論文を見直し書き直していくわけですが、その時に、必ずお伝えすることがあります。
7月に提出できるかどうかは、論文の完成度は当然のことだけども、それ以外に
指導教官がどのように考えているかに左右されることが多いと。
すべてがすべてではないですが、これまで、どう考えての夏に提出させたくないでしょう、というコメントのやり取りをさんざん見てきました。
私は受講生の方の意思を尊重したいので、指導教官にはプッシュにプッシュを重ねるようアドバイスをして、7月に何が何でも出せるよう最大の努力をしますが、いかんせん、
指導教官が、OKサインを出さないと提出はできません。
結局、1月に提出になったケースは過去に1つですが、指導の内容は変わらず、夏提出に用意していたものと同等の内容と完成度でだしました。
知人の大学教授たちに聞いたところ、
夏に提出されると、色々と面倒だという話が。
確かに通常亜h1月提出なので、1年遅れて出してもらった方が手間は省けます。
それに加えて、修論不合格者を出してしまったことで、他の教官たちに、夏提出することによって
本来なら無かった仕事(論文の評価や口頭試問の開催など)をお願いすることになり、気が引ける
ということもあるようです。
うーーーむむむむむ、まぁとにかく、7月に提出しようとする方は、
その意思を強く指導教官にお伝えして、
かつ着実に論文の完成を進める、
この2点に集中することが肝心です。