Night Capと言えば、軽く一杯ですが、私は「5チャンネルまとめサイト」を好んで読みます。
昔の2チャンネルですね。
フェイクニュースやネットリンチなど、問題も多くあることは確かですが、2チャンネルを作ったヒロユキ氏が言うように、いかに本物と嘘物を見抜けるか、読み手次第で、情報は量、質とも濃いです。
最近、興味深かったのは「底辺医師が・・・・・についてつらつら語る」というコロナに関してつらつら語っているスレッド。
医師と名乗っていても、フェイク医師で、根拠のないデマを流す輩もいるようですが、私はこの「底辺医師」の発言を、自分なりに色々確かめて、個人的には信ぴょう性が高いと思い、ここから色々コロナについて知りました。
一番衝撃はECMO(人工心肺)の装置の話でした。
なんとなく、口からの呼吸を助けるものぐらいの認識しかなかったですが、大変大掛かりな、体に負担の大きい装置で、これを読むだけでも、絶対にコロナにかかりたくないと思いました。
「底辺医師が・・・・・についてつらつら語る」シリーズは、今も継続されていて、コロナ感染に対する警鐘に5チャンネルを通じて大きく貢献していると思います。
これが、最新のスレッド:http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5629754.html
ただ今後は「底辺医師」を名乗る嘘物が出てくるとも限らず、注意が必要でしょうね。
あとは、ネットでコロナウィルスについて拾える情報ということでは「底辺医師」さんも紹介されている忽那賢志(つくなさとし)医師のお話がとてもわかりやすいでした。
ここでインタビューが載っています・:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200304-00000376-nnn-soci&fbclid=IwAR3X7MVrbEI-OESOg963HlHj6KoSs6eyCmaosfclRetOJBx_uPI9yrJ1uMo
それと、ネットニュースにもなりましたが、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授のTwitterでの呼びかけも、親しみやすくわかりやすく、面白いでした。
おそらく「底辺医師」の方も含めて市井の研究者ではなかろうと思うのですが、発言はいたって市井の研究者。
ともすると、なんでもそうですが、専門家の人の中で自分の分野の専門知識をひけらかして居丈高に発言したり、奇をてらって不安をあおったり、難しいことをますます難しく説明する人たちがいますが、私は全く尊敬しません。
一般の人の視線にまで降り立って、わかりやすく丁寧に説明する人が本物だと思います。
今回のコロナ騒動で、奇しくもネットやメディアを通して人の本質が見え隠れしているのを垣間見、面白く思います。研究や教授するということも同様だと思う今日この頃です・・・(このフレーズはわかる人には懐かしい)。