先日来、大学や大学院でコロナウィルスの影響がどうなのかということを記事にあげてきました。
通常の講義がZoomやTeamsを使ったオンライン講義に切り替わったこと、提出期限におそらく変更はないことはお伝えしていた通りなのですが、ここにきて何人かの受講生から驚く報告がありました。
修士論文の中間発表が前倒しになったと突然の連絡がきたと。
私も結構びっくりしています。
まだ、今年度の授業がスタートしていないのに、修論のスケジュールの前倒しが決まるって・・・。
通常、修論の提出までのプロセスで、何らかの形で進捗状況を発表する口頭発表会が大学院で行われることが多いです。
中間発表会とか構想発表会とか呼ばれるもの。
これが、
例年よりも前倒しで開催
されることになったということ。
およそ、
3~6か月程度の前倒しの場合と、
今までなかった発表会の追加、つまり
口頭発表会の回数が増えた場合
があるようです。
こう書くと,フ~ン…で終わってしまうのですが、例えば、秋に予定されていた中間発表が夏前に変更ということなので、突然残すところ二か月って!!???という感じです。
ゼミや講義が十分にできない分をこういう方策で補おうと考えられているのかもしれませんね。
ただ、これが、リアルで開かれるのかどうかは未定。
場合によってはバーチャルでかもしれません。
とにかく、思ってもみないことが起こるかもしれないことに備えて、
それから、先ゆき不透明な部分が多いので
先手先手で準備を周到に進めるようにしてください、。