もう日本中がシュンとして静まり返る大変な事態となりました。
ここ、京都も例外なく人気はまだらです。
しかし、こうなるまでに、「不要不急の外出を控えなさい」、とか、「コロナの兆候があれば自宅待機を」と社会全体が声を大にして言っていたにも関わらず、一部の人の聞く耳もたぬ行動で、コロナ禍がさらに広がったことは否めません。
また、まだ、そういう人たちがいるであろうことも想像に難くない。
海外では、びっくりするほどの強権で「自粛」(!?)が要請されています。
こういう時、人の心理、もう少し言えば社会心理はどのように働いているのか。
このコロナ禍が収まった時、研究テーマとして考えてみれば面白いように思います。
社会の関心事からホットなテーマを見つけるのも手ですね。
自分自身の問題意識もホットでしょうから、取り掛かりやすいのではないでしょうか。