先日、10人の半構造化面接をして修正版グランデッドセオリー(M-GTA)で分析を予定している受講生の方が研究計画をゼミで発表されたときに、他の大学院生の一人からアフターコーディングやテキストマイニングの手法を用いて分析すればどうかというアドバイスがあったと、半ば、なんのことやらとビビりながら帰ってきたと報告を受けました。
私もなぜそういうアドバイスをされたのか??なのですが、この方が研究の目的のためにとるべき方法として方向が異なります。
修正版グランデッドセオリー(M-GTA)は。質的データの分析の客観的分析を高めるに質的研究の一つの手法です。
アフターコーディングやテキストマイニングという手法はいずれも質的データを定量的に分析することを目的としており、前者は、例えば、自由記述のデータから類似する回答をまとめめていって、少数に絞り込んでいって集計しやすくする方法で、後者は例えば、自由記述の文章を単語や文節で区切って、その出現頻度や単語間の相関などを解析する方法です。
話がそれましたが、ここでポイントを置きたいのは、手法の説明ではなく、
話がそれましたが、ここでポイントを置きたいのは、手法の説明ではなく、
ゼミで、ビビるな
ということです。
この事例でもわかるように、ゼミでのアドバイス、特に同じ大学院生からのアドバイスが必ずしも正しいとは限りません。
ちょっと難しそうな専門用語を並べられたら、まずはそれはどういうものなのか、なぜそれが良いのか、
逆質問
してみてください、
それで、答えられなかったらその程度のことですし、反対にすらすらと説明していただけたら勉強になりますし。
ゼミで知らない専門的な用語や理論を使えばどうかとアドバイスがあれば、
ちゃんと逆質問して、確認してディスカッションしていきましょう。
知らないことは恥ずかしいことではないですし、ましてやへこむことではありません。
リラックスして研究されてくださいね。♥
