修士論文が通らない、不合格になる場合…………論文の本体がない(1)
投稿論文や卒論、修士論文を初めて見せていただいた時にエッ!とびっくりすることがときどきあります。
考察を書かずに完成とされている論文
要するに本体がない論文。。。。。。これは確実に落とされます。
いくら、問題と背景部分で、背景となる情勢や先行研究を綺麗にまとめていても、方法と手順が完璧で、結果をキッチリと納められていても、
考察がない論文は通してもらえません。
このケースで特に多いのは
半構造化面接などの、質的研究の論文
確かに紀要などでは、結果の記述で終わっている論文も散見するのですが・・・。
大方の場合、このような論文は指導教官が提出前に指摘されて提出不可になります、というか、そうなたないように、ゼミなどで進捗状況を報告したときに、指導教官からの指摘が入って指導されるのが普通です。
中には、指導教官の段階はパスされて、提出されてから他の教官からの指摘が入り、合格基準にあらずと、落とされる場合もあります。
これまで不合格になられてからのサポート依頼で、このようなケースをいくつか承りました。
一見、当たり前のことだと思われるかもしれませんが、実際、
一生懸命書いていると、木をみて森を見ずという状態
になるのか、スポッ!と考察が抜けている場合があります。
これから論文を書かれる方は気をつけてくださいね。
