昨日は、仕事があって、河原町オフィスに泊まりました。
朝早くに近くのカフェへモーニングに行く途中の薬屋さんでは、今日販売分のマスクを買い求める方々の列があり、驚きました。
コロナウィルス、本当に早く治まってほしいです。
角を曲がると、満開の椿が。
冬らしい花と思っていましたが、実際は初春の花なのですね。
青空に映えて,きれいでした。
昨日は、仕事があって、河原町オフィスに泊まりました。
朝早くに近くのカフェへモーニングに行く途中の薬屋さんでは、今日販売分のマスクを買い求める方々の列があり、驚きました。
コロナウィルス、本当に早く治まってほしいです。
角を曲がると、満開の椿が。
冬らしい花と思っていましたが、実際は初春の花なのですね。
青空に映えて,きれいでした。
として一度書いた記事だと思うのですが
京都の街中は建物の高さに制限があり、一時期、制限が緩んだときに建てられたホテルオークラより高いビルはないのですが、この四条通はさらに高さの規定がきびしいのかもしれません。
大方のビルがほぼ同じ高さです。
大阪の御堂筋も、パリのシャンゼリゼ通りに倣って、高さ制限があると聞いたことがあります。
高さがそろっていると、随分とすっきりとした印象ですね。
毎年、この時期になると新年度4月に大学院入学される方々からのお問い合わせをいただきます。
「人より先んじる」のは、進んでいること以上に心に余裕をもたせるので、
何事も早くに取り掛かるに越したことはありません。
さて、では4月から大学院に進学される方は、今何をしておくとよいでしょうか。
私は、
研究に向けてのアップ
だと思います。
すみません、体育会系だったもので、アップというのは一般的な表現ではないのですが、
運動の前の肩慣らしのようなものです。
一般的な準備体操とはちょっと違って、
さぁやったるで~!という気合の入った準備運動
というイメージです。
もうすでに入試の時に研究計画を提出されていると思うのですが、
この段階での研究計画は研究としての具体性がまだまだ絞り込めてない場合が多く、
実際、ゼミが始まってみると計画が変わることもよくあります。
ですから、
「進める」のではなく、その場で「アップをする」のが効率が良い
と思います。
具体的には、
まず、何をテーマとしてどのような内容を考えているのか、
これを
1分で説明
できるようにしておく。
言うは簡単、行うは難し。
実際、まとめだしてみると、なかなかできません。
これは自分でも何をしたいのか、
何をするのかわかっていない状態。
そのためには、基本の基として、まず、テーマとして考えていることに
「関連する」先行研究を読み込んでいかねばなりません。
何度もブログで繰り返していることですがこれが肝心要、まずありきです。
4月に入って、指導教官に、
こういう先行研究を読んできて、
こういう問題意識を持ったので、
こういうテーマで
こういう目的、
こういう方法で研究していきたいと
さらさらと説明ができるようにアップしておく。
もちろん、指導教官のご指導の中でテーマや計画が変わることもあるかもしれません。
でもアップしたことは練習でもありますから、
頭はすでに研究に活性化しているので、
一からスタートに着くよりもずっと先を走れるのではないかと思います。
色々とこれからに期待と不安を持たれているころと思い嬉しい
白川オフィスと河原町オフィスの間には鴨川が流れているので、三条大橋を渡って行き来しています。
南には南座横の四条大橋、北には御池大橋があるのですが、この三条大橋は、幕末期の刀傷があるなど、風情があって、京都らしい風景の一つです。
特に雨の夕暮れは、華やかな街の灯が向こうに見えつつも、どこかしっとりとした風情を感じます。
ご心配をおかけしておりました、修士論文の最終試験ですが、おかげさまで通りました。
水戸先生をはじめ、高野様、添削でお世話になった先生方のお力添えがあって、
ここに辿り着くことができました。心より感謝申し上げます。
高野様には、ご多用な中、たびたび振り回してしまうようなことが生じ、ご迷惑をおかけしてしまいましたこと、改めてお詫び申し上げます。申し訳ないと思いつつも、お返事をくださる高野様からのお言葉にも、ほっとすることが度々ありました。 ありがとうございました。
臨床研究の観点からは、合格からもほど遠い内容であった私の論文指導、根気がなければ、お付き合いをしていただくことはできなかったと振り返っております。粘り強く、親身になってご指導くださった水戸先生に、衷心より感謝申し上げます。
水戸先生の講義では、私の稚拙な言葉や、ときにお伝えしてしまった弱音にも、いつも変わらぬ対応をしていただき、臨床家として、心がけていきたい姿勢をも、論文指導の過程から学ばせていただきました。水戸先生からの講義を受けると、力が湧いてくるようでした。
昨年は水戸先生の講義に終わり、今年は、水戸先生の講義で年が明けるという、
私にとって特別な経験をいたしました。私の研究結果でしたが、水戸先生が論理的に丁寧に読み解き、質問をしてくださる姿に、胸があつくなっていました。
先生方のご指導を基に、今回の修論の内容を膨らませることができる機会があればと、
当初は考えられなかった望みが湧いています。
本当にありがとうございました。
毎日、早朝から深夜までのご活躍、頭が下がります。
どうか、高野様もご自愛ください。
メールでのご連絡、失礼いたします。
またご指導をいただける機会がありましたら、少しは何らかの成長をしていたいと
思っております。
心より感謝申し上げます。
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ともすれば、がちゃがちゃがちゃっとして修了できる大学院もあると聞いていますがせっかく大学院に進学されたのだから、皆様がきっちりと研究を修められること、これは、その方の人生にとっても、また、社会にとっても大切なことだと思っています。
一緒にあーやこーやとやっているときは、受講生の方も大変だと思いますが、終わってみれば、WE’ve Got IT! です。
ムーンサークルでは心理学、臨床心理学のペーパーテストに特化してサポートを行うコースがあります。
そこで実践していることなのですが、とにかく暗鬼が必要な事項。たとえばキーパーソンやキーワードを覚えるとか、歴史的な推移を覚えるとか、知識として詰め込まなければならない事項に対しては、穴埋めの地図で覚えていただくようにしています。
しっかりと頭に覚えこむ、いわゆる長期記憶にストックするためには、何度も復唱、あるいは問題を繰り返して覚えこむ
「復唱リハーサル」
という覚え方と、すでに記憶されて言う材料と関連付けて覚えこむ
「精緻化リハーサル」
の2種類があります。
このうち
「精緻化リハーサル」の方が、脳に深く刻み込まれやすく、また、応用もしやすくなって、
こちらの覚え方の方が効率が良いです。
「精緻化リハーサル」の代表的なのは語呂合わせですが、
言葉を覚えるときに
言葉だけで覚えるよりも視覚的なイメージとともに覚えると、
よりよく記憶できることがわかっています。
この記憶の仕方で一番わかりやすい例は、歴史を覚える場合でしょうか。
まず本流を書いてみて、全体を抑える、次に支流を書き加えつつグルーピングしていく。
こういう作業を、紙面上で手作業で行いながら覚えていくと、面白いほど頭に入ってきます。
私は古い人間なので、紙と鉛筆ですが、今のペーパーレスの方法に慣れている方なら、モニター上でもできるかもしれませんね。
たくさんのことを暗記しなければならないときの方法の一つとして覚えておいてくださいね。
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