今日は、京都で直接個人指導のセッションがありました。
1回生の社会人大学院生の方です。
1月にある修論進捗状況のゼミ発表の原稿と内容のチェックをまず行って、そのあと本年度の研究計画のスケジュールを一緒にたてました。
研究計画のスケジュールはそれぞれの生活スタイルが異なるので、個々に最適のスケジュールがあります。
今日の方は、仕事の都合と大学院が休みに入ることとで、1,2,3月に比較的勉学に時間をとれる余裕があり、反対に4月からはまだ単位を取らないといけない授業があって、仕事も徐々に忙しくなるということで、1月からの三カ月の間に、修論の骨子を固めようということになりました。
それに合わせて、3月末までに何をどのように進めていくべきかについて、二週間単位で細かく段階的プロセスの計画を作りました。
設定した課題に沿って二週間に一回、進捗をオンライン個人指導で報告してもらい、作業いただいた課題の内容をセッションで共に検討し、必要に応じて京都で直接対面個人指導を行うという計画です。
計画的に修士論文を進めないと、あっという間に秋になり冬になり年末になり、提出の期限が来てしまいます。
お仕事と二足の草鞋を履いてらっしゃる社会人の方は、特にそうです。
新しい年となりましたので、気を引き締めてこの一年、勉学に臨まれてくださいね。