最近のサポートで、今までになかったケースとしてお申込みいただいているのが、某教育機関で学生を初めて指導することになった指導者の方々からのサポートのお申込み。
確かに、考えてみればそうですね。
どんなことも最初は初心者。
経験を積んでうまくなっていくもの。
昔、私が学生時代、新進気鋭と言われていた綿手の先生方のグループに入れていただいて、宴の席で色々学ばせていただいたことがあるのですが、その時に学んだ言葉の一つ。
「自分ができる、と思った時は、終わりだ」
確かに、とうなずくところ多々ありました。
資格を取ったり、教壇に立つようになったりすると、突然、専門家だと横柄になる人、いわゆる権威主義的な人。
自信を持つことは必要だけども、自分が偉いと思うこととは違うように思います。
「権威」が先走りして、裸の王様になっている方々も見てまいりました。
また、その下で、何が何だかの指導をされて右往左往されている学生の方々も多々見てまいりました。
話は戻り、最初は指導者の方々からのサポートのご依頼にちょっと戸惑いましたが、普通の受講生の方のサポートとは異なり、指導されている複数のテーマの一つ一つの研究プロセスで、「この点をどのように突破すればいいか」的なピンポイントの質問をディスカッションすることが多いです。
そのように解決するべきポイントを押さえられているということは、それだけ真摯に指導に当たられていることだと思います。
奢り高ぶりがない方々ですのでサポートした点は、すっとご理解いただけるのを見て、「あー、こういう先生方が高等教育でもっともっと増えれば良いのになー」と、つくづく思います。
その時がムーンサークルをたたむときかもしれません。
それはそれで、良いのでは・・・・などと・・・なんだか悟りの境地の、独り言ブログ記事になってしまいました。
今日の記事は、あまり参考にならないかもしれませんね。
まぁいいや。
ではまた。