提出する期限を自分で決めたらそれに向かってGO!
今年度も修士論文・卒業論文とも、Moon Circleのすべての受講生の方が合格 され、私たちもホッと一息の今日この頃です。
社会人大学院生や、大学四回生の方々は、仕事や主婦業・主夫業との両立、就職活動との両立などで、結果的に十一月、十二月に入ってからの調査・実験、一月に入ってからの分析 (あるいは調査・実験の続き)をされている方もあり、とにかく修了・卒業を第一目的に私たちも全力でサポートして参りました。
現実的にはかなり難しいと思われたか方々にも、
とにかく、この形でまとめてみよう、
この分析を補足しよう、
(場合によっては)方向性を変えよう、
仮説を修正しようなど、
あの手この手で合格をもぎ取った感があります。(笑)
厳しい状況の中で、どうやって書き上げられたか…………。
もちろん私たちも全力でサポートしたことはゆうまでもありませんが、それだけではありません。
それにも増して、これらの方々に共通していたのは、とにかく、皆さん、最後まで諦めなかったということです。
絶対に今年度に修了・卒業するぞ、という固い意思のもと、密度の濃い勉学を集中して進められたことが成功した最大の理由であるとおもいます。
あきらめない姿勢は集中力を生む
・・・・・・・口頭試問に十分対処できる理解が可能
集中して論文を書いていると、毎日頭の何処かで論文のことを考えている状態になります。
私共のセッションの中でも真剣なディスカッションが毎回行われ、そのプロセスの中でご自身の論文に対する理解を深められて、質疑応答にもパスされたのだと思います。
なんとなく、小・中・高の卒業と異なり、大学院や大学は論文提出を伸ばすことも容易に考えがちです。
しかし、いったんそう考えると、ついついダラダラとしてしまうのが人の常。
自分が予定していた期限までに何が何でも修了する 強い意思を持った姿勢は、充実した大学・大学院生活を完了するのにとても重要なことだと、改めて思いました。
どうぞ、これから、卒業論文は・修士論文を書かれる方々は、最後まであきらめない姿勢を大切にもち続けてくださいね 。