研究室の研究の方向や指導教官との相性のチェック
研究室訪問において研究室の研究の方向性と自分がやりたい研究の方向性外れてないか、指導教官との相性はあっているかなど、確認することが重要です。また、研究室訪問には一度会っておくと、お互い親密感がまし、人となりを直接確認できて安心するというメリットもあります。 しかし、同時に、留意すべき点があります。すなわち、研究室訪問はpre面接でもあると言うことです。自分の研究テーマや、入学してからのパースペクティブが曖昧なまま 訪問すると、墓穴を掘る結果になる可能性大です。
研究室訪問の前に綿密な研究計画を立てる
研究室訪問の際には、有る程度完成した研究計画を携えて行きましょう。また、訪問先の教官の書籍や研究論文、インヤーネット上で公開されているならば、その研究室に所属した学生の過去の論文に、目を通しておきましょう。 それに対する感想や、 自分の研究との接点も考えておくと、かなり良いと思います。研究室についてホームページ上に公開されている様々な情報を事前にチェックし、訪問の際の質問として準備しておけば良いと思います。研究室訪問からテストが始まっていると考えて、着実に進められていってくださいね。