積極的にこちらから動いたほうが結果的にはうまくいきます。
*** 過剰な期待はしない方がいいかも ***
大学院の指導についての悩みでよくある質問「指導があまりない。」について考えてみたいと思います。
基本的に、大学院は学生が主体的に学ぶところなので、先生のほうから細かな支持派ありません。
学生の側から、具体的な研究のスケジュールと骨子を持っていき、教示をあおぐといった形になります。
積極的にコンタクトを取った方が、あとあと、スムーズにいく場合が多いようです。
場合によっては、先生の研究の一部分をテーマとして指定される場合もあります。
このような場合は、比較的楽ですが、自分の興味関心とずれているとちょっとつらいかもしれません。
助手さんがおられれば、具体的なアドバイス(統計ソフトの使い方など)をいただける場合が多いようですが、これはケースバイケース。また、先生の研究されているテーマの講演や、先生の研究のお手伝いなどをすることが、 勉強になることもありますので、このような機会も指導の一環と考えられれば良いと思います。
上記は、あくまでも一般的な形で、中には???みたいなこともありますが、また機会をあらためて・・・