予備調査と言えども手を抜かない
本調査の前の予備研究(予備調査) 、時間的に余裕を持って計画を立てて、量的質的に質の高い調査を作成することができます。例えば、 調査対象者数を100人以上集めることができれば分析をしっかりかけて量的研究として一つまとめることが可能ですし、先行研究の熟読と分析をすれば、ポートフォリオ的な研究としてまとめることができます。
仮説の検証のために妥当な方法を選ぶ
Moon Circleでは、まず、どんな形であれ、在籍されている大学院で発行されている紀要にまず投稿することを最初の目標として進めています。研究職を目標とされる方は特に経歴を積んでおくことが重要で、その第一歩として、また、ちょっと言い方には語弊がありますが投稿する練習として紀要をめざし、質の高い予備調査を目指されることは意義のあることと考えています。
また、学会発表も一つの目標として考えることは有効で、、修論を執筆するにあたっての考察が深まり、発表は経歴になり、また、同じ領域の研究者の方々から貴重なご意見をいただくチャンスを得ることもできます。
このように予備研究も質の高い調査を目指すことによって、研究のトレーニングと経歴づくり、結果的にはなり、質の高い修士論文を完成させることが可能です。
せっかく、大学院で時間と費用をかけられているのですから、研究には貪欲に進まれていってくださいね