実習の中から実践で気を付けておくべき材料を抽出
今年のテーマは、スーパーバイズの意義について 昨年度に続いて実践に即した問題になっています。 心理職としての実践経験はもとより、大学院でも実習でも、カウンセリングについて一つづつ丁寧に 問題意識を持って取り組無ことが重要と思います。
2013年度の課題「スーパーバイズの意義」
先ず、どんな課題が出ても観点を明らかにしてから書くと書きやすいとい雨ことを、今一度基本と逢て思い出しておきましょう。
で、今回の課題に対して思いつくところは以下の通りです。
*スーパーバイズでご意見をいただくことによって自信をもってカウンセリングに臨める。
経験がなだ十分でない時に経験の豊富な方からのアドバイスを いただくことは心強いものです。
*自分自身のカウンセリングの短所を客観的に認識できる。
なんでもそうですが、人それぞれに癖があります。癖ゆえになかなか自分で気づきことは難しい。
スーパーバイズからの 客観的な指摘は、自分の直すべき短所を認識するきっかけとなります。
*事例に対する問題への理解が深まる。
経験豊かなスーパーバイズの先生による事例の分析と適確なアドバイスによって,
事例をより深く理解することができるようになります。などなど。
今回明確に1200文字という字数の指摘がありましたが、この言うな事柄を丁寧に書いていけば、
1200文字はさほど大変ではないと思います。
臨床心理士試験の論述の勉強は,知識のストックだけでなく、実践で直面する様々な事柄に十分注意を払って望まれてください。
最後に事例発表会等のレポートをまとめる機会も論述の勉強と思って望まれると効果的ということもお伝えしておきます。