臨床心理士試験も面接について、
昨年度の熟年女性陣の合格経験から思ったところの第二弾。
「なぜ臨床心理士になろうと思ったのですか?」
ほぼ必ず聞かれるお約束的質問ですが、熟年女性の方々へは、本当に純粋に聞きた質問でもあります。
この質問に対して、[社会に貢献する」、のような無難な優等生的典型的こたえやq
「第二の人生」のような自分にためと言った答え方はあまりよろしくありません。
実際に、主婦で熟年の方が臨床心理士の試験に受かられても更新されない方が多いらしく、
ちょっと、警戒されている、あるいは、邪魔だくらいに思われている節があります。
ですから主婦で熟年の方に対して本気度、やる気度を確かめるるための質問が多いです。
現状のポジションの延長として、将来的な展望を持っておくことが重要です。
どうせ甘い考えでちょっとなりたいぐらいにしか考えてないという先入観を
いかに的確な受け答えと
試験を前提として見直した経歴で払拭するかが、
面接を上手に突破する鍵になるように思います。