意味のある統計結果を取る
調査や実験で結果を統計にかける際にをした時に、まずはとにかく思いつく統計をやって見るにはいいのですが、論文に載せる時は取捨選択して考えなければなりません。すなわち、統計的に意味が有るのか、内容的にそれを載せることで何かが言えるのかを考えなければいけません。 統計は計算なので、なんなりと値は返しますが、偏ったデータを統計にかけても信頼で来ません。。例えば、ヒストグラムを書くなどして確認するプロセスが必要です。
統計に振り回されないように
また、相関分析で、多くの相関が得られることがありますが、それを全部取り上げる必要はなく、面白い視点を考察できる相関をピックアップしいいくことが大切で、全てを取り上げていたら、仮説の実証はおろか、何が言いたいのか、爆発する可能性大です。 ただ、指導教官からの論文に取り敢えず出て来た結果を全てのせなさいと言った指示が時たま見られます。その是非は横に置いておいて、取り敢えずその指示に従うとして、投稿の際には意味の有る分析結果に絞り込んで下さい。 統計分析する際には、数字に振り回されずに、目的に沿った分析結果を抽出していくことを心がけて下さいね。