インパクトファクターの高い学術雑誌への投稿
*** 指導教官の業績 ***
研究室の指導レベル 指導教官が名のある雑誌や学会で発表、あるいは招待講演をされている研究室は、
先生からの指導も本質をついた指導も多く、英語論文の投稿も含めて論文の指導もポイントを押さえてしていただける場合が
多いです。
その一方で、たとえば、英語論文を書く場合に、そもそも指導教官が英語論文を書いていないと、指導ができるかどうか、
はなはだ疑問が残ります。
優秀な研究者兼教授は、一般的にインパクトファクターという雑誌のレベルをあらわす数字の高い
(=掲載されるのにハードルが高い)海外雑誌に多く投稿されて受理されています。
これも以下で公開されていますので参照下さい。(メジャーな論文だけ)
http://ci.nii.ac.jp/?TZ=20071018054228124
とうぜんながら、論文掲載は1st authortでないと、教授クラスではあまり意味がありません。
以前に名高い某K大学の認知行動科学の心理学関連の専攻の研究費の一例をあげましたが、同じ3人の教授のうち、2人は多くの権威のある海外雑誌に論文を掲載をされていますが、残りの1人の教授は0です。
もちろん、ここに書いたことだけが基準ではないと言う反論はあるとおもいますが、
あくまでもこれが一般に受けられている基準だと考えてもらえればと思います。