「大学院生」の所属を活用して積極的に活動の場を広げる
*** 社会人大学入試後の一つの壁 ***
社会人は、勉強から離れてブランクが長い方が多いですが、勉学において勉強のブランク以外に少々しんどい状況があります。
社会人学生の学術的環境の孤独 大学生から進学した人は元の大学との人脈があり、先輩や元の指導教官、同級生な、いざとなれば、研究や勉強について相談できる場合が多いです。 しかし、社会人からの入学生は、ある意味、孤独です。
ちょっとのことを相談できる人が少ない、あるいはいない。この点がかなりしんどいかもしれません。
さて、どうすればよいでしょうか?
じっとしていても何も始まりません。
今は、大学院生という肩書きを活かして積極的に色々な勉強の機会に参加し(例:研究会など) 人脈を広げていきましょう。
そんな中で、同じような悩みを持っている人がいれば、情報交換できるし、場合によっては「先輩」のように教えてくれる方が見つかるかもしれません。 あるいは、心酔できる先生に出会うかもしれません。
とにかく、大学院の講義以外にも「大学院生」として「勉強」をもとめる姿勢は大切と思います。
せっかく入学した大学院ですから、精一杯の勉強をして 乗り切ってくださいね。