研究計画書を持って研究室訪問した一例
研究計画書を持って研究室を訪問された有る事例をご紹介します。
この方は、私共の研究計画書のサポートを受けられ、志望する研究室の研究内容にあった内容に絞りつつ、適度の柔軟性が有る研究計画書を持って研究室訪問をされました。
研究室訪問で持参の研究計画に出されたご教示
この計画書を見られた教官はかなり乗り気になられ、話は、入試の話題をとびこえて、合格後から研究室に来るようにと言った指示や、入学後の学会発表の話題になりました。そして、研究計画書については、入学後、すぐに研究に入れるレベルまで、具体的にまとめて欲しいこと、そしてその際に、大学院受験や論文指導をする民間の学校やに相談してまとめ上げるようによいう指示があったそうです。民間のサポートが一連の研究のプロセスに入っていることにいささか驚きましたが。
大学院入試段階での研究計画をもって研究室訪問へ
大学院受験のWEBサイトや予備校は私たちが思っているよりもかなり認知されつつあり、おそらく、研究計画書をまとめる段階でその役割が暗黙に認知されているのかもしれません。
大学院レベルの研究のサポートが、若干でも高等教育の活性化に一石を投じていればうれしいです。