卒論と就活
*** バランスをとりながら上手に進める。***
就活と卒論がたけなわの季節
この季節、学生の街京都でカフェにはいると、就活の話題が聞こえてきます。
社会情勢は険しいですが、暑さにめげず、頑張って~!と応援しています。 若い方のパワーは、社会の原動力だと確信しています。
さて、就活と同時に、クリアしなければならない関門がもう一つあります。
卒業論文。
就活と卒論を並行することは大変ですが、是非とも二兎追う者は二兎とも得ていただきたいと思います。
指導教官へ進捗状況のまめな報告が得策
ここ数年、卒論のサポートをご依頼が増えました。
特に晩秋から提出時期にかけては、とにかく期限に間に合わせることが最優先の課題となります。
そんなとき、最後まで気にかかるのは、指導教官の評価です。
卒論の完成レベルもさることながら、方法が指導教官好みか、失敗部分を「今後の課題」で認めてもらえるか等々・・・。
ふたを開けてみないと合格か不合格がわからないというのは、大変心労が大きい。
このようなことを避けるために指導教官に卒論の進捗状況を報告してコンタクトをキープしておくと比較的ことが進みやすい。
私たちがサポートした例では、就職が決まっている場合、指導教官は何とか卒論を出して卒業してもらいたいと考えておられる方が多かったように思います。
最後まで責任をもって指導してくださる教官、私は一切かかわらないと逃げの姿勢で「待つ」教官など様々ですが、とにかく、コンタクトを取っておくことが得策です。
(もちろん、卒論として最低限の基準はクリアしなければならないことは言うまでもありませんが・・・)
就活しつつ、卒論のことも忘れずにバランスよく進めてくださいね。