大学・大学院がコピペ判定対策に本腰
昨年度に話題になった某研究員の 博士論文のコピペ問題依頼、多くの大学・大学院が論文の不正について、厳格な対処を進めています。
一度このような件がが公になると大学の沽券にも係わり、大学・大学院も本腰を入れた取り組みです。
コピペを見つけるソフトが導入
コピペは読めばだいたいわかります。突然文章が流暢になったり、アンバランスに内容が膨らんだり、鵜bン脈がずれたり。
一般的には指導教官から指摘され、書き直しを言われる場合がほとんどですが、中には読まない教官もいて、正直今までスルーされることも多かったのではないかと推測します。
しかし、前述の研究員の問題が明らかになって、コピペ判別のソフトが注目されるようになり、現在、多くの大学大学院で
導入されつつあります。
コピペは「盗用」ですから、あえて、言うまでもなく、完全にアウトです。
卒論・修論の執筆段階でも露呈すれば、何らかのペナルティが果たされる可能性もあります。
これから論文を書かれる方はこの当たり前のルールを今一度肝に銘じて執筆されてくださいね。