中学生の卒論
中学校で、卒論を書かせる学校があります。 いわゆる自由研究の延長のようなものですが、構成は、しっかりと論文の構成が求められる場合が多いようです。
思春期の感性が活かされる卒論
一見大変で、みなさん邪魔臭いなーと思われてるだろうなーと考えていたのですが、 ほとんどの人は自分たちで、興味のあるテーマを決められ、 その内容は 思春期の新鮮な目で問題を見つめた独創的で興味深い意見、 あるいは感想が綴られています。 それをどのように「論文」にまとめルカ、これは新しい学びですね。
思考の道具として論理的な文章の書き方の勉強
論理的な文章を書くということは、直接的に受験に関係はしないかもしれませんが、 一生に渡ってのの教養を得る道具の核になると思います。 就職活動と同時に進められる大学生の卒論と、 受験勉強と同時に進められる中学生の卒論とがもつ ジレンマは似ていますね。 勉強は学生の本分であるという原点に戻って 楽しんで完成されて、それと同時に、知の道具と、達成感からの自信を得ていただければと 思う今日この頃です。 。