見立ては事実に基づいた論理的分析
*** カウンセリング逐語記録と見立て ***
最近、大学院の臨床心理学の実習、シニア産業カウンセラーの試験等で、 カウンセリングの逐語記録とその検討のについて考えていきたいと思います。
逐語記録とは、カウンセリングの際のクライエントとのやりとりを、 もじどおり、逐語的に(テープおこしのように)書いていく記録です。 検討とはカウンセリングの「見立て」といわれる内容になります。
見立ては、カウンセラーによって様々ですが 重要なことは、いかに客観的に事実を逐語記録から拾い上げ、 可能性として考えられるクライエントの精神的問題を臨床的に検討していることが重要です。 こじつけや思い込みの判断は、「検討」にはなりません。
また、いかに他人が読んでわかりやすく論理的にまとまっているかが要となります。
まとめると、カウンセリングの逐語記録とその検討について文章をまとめられる際には
1)逐語記録から事実を拾い上げ、独断や偏見にとらわれない専門的知識をベースにした客観的な検討が求められる。
2)筋の通る論理的な文章が求められる。
ということを意識してくださいね。